野鳥観察 2024年5月記(コルリ、ミソサザイ) 甲州市 高地の林道にて

5月GW明け、寒暖差が激しい毎日が続いていますが、久しぶりの晴天日 甲州市の標高1,600mの高地に出かけてきました。今回訪れたのは初めての場所ですが、目的地近くの見晴台から臨む富士山は映画の一場面のようでした。

甲州市の高地,2024年5月

朝6時に現地到着。既に駐車場は満杯状態でした。当地は野鳥のコマドリやコルリで有名な場所らしく、すでに多くのカメラマンたちが列を組んで並んでいました。この日は朝の寒さが厳しく、フリースに薄手のダウンを羽織って歩き始めました。

緩やかな林道や遊歩道を徒歩で6時間ほど散策しました。この辺りは多くのカラ類が生息しており、シジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、エガラ、ゴジュウカラなどが確認できました。いずれも動きが速く、双眼鏡の視界に入れる頃には次から次へと枝を移動してしまうので、ゆっくり観察するのが難しい鳥たちです。

コガラ
コガラ
ヒガラ

緩やかな林道の途中、コサメビタキが巣作りのため 草をくわえている場面に出会いました。また外来種と呼ばれるソウシチョウも草をくわえて巣作りの準備をしていました。

コサメビタキ巣作り
ソウシチョウ(外来種)

コルリはオオルリと同じく青色がきれいな鳥ですがやや小ぶりです。前回の身延町では姿を見ることができなかったキビタキもこの日は何度か目にすることができました。標高が高く、まだ芽吹き途中の木々もあり、葉が繁茂しきっていなかったのが幸いしたと思います。

コルリ♂
コルリ♂
キビタキ♂
キビタキ♂

キビタキとともに大きなさえずりをみせていたのが、ミソサザイです。姿はカワガラスを小さくしたような焦げ茶色の鳥ですが、小さな姿からは想像もできないほど大きな声を全身から発していました。

ミソサザイ
ミソサザイ

その他、オオアカゲラ、キバシリ(いずれもキツツキの仲間)なども一瞬だけ見ることができましたが写真に収めるまでには至りませんでした。珍しくアオバトも確認できましたが写真のピントが合いませんでした。

アオバト
甲州市 高標高地にて

甲府から約一時間、道路が整備され意外と直ぐに行ける場所でした。甲府盆地へ下った昼過ぎには気温が27℃を超えていました。次回はコマドリに出会えるよう、いずれ再訪問したいと思います。

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