秋彼岸の9月21日。乙女高原の帰りに南アルプス市の水田へ ‘シギ’ を探しに寄り道しました。
この時期は、稲刈りが本格的に始まる季節。目当ては、稲が作付けられていない休耕田。しかも水だけ張ってある田んぼです。
例年だと、お盆過ぎ頃から渡りの途中で当地に立ち寄るシギ類。今年は猛暑の影響でかなり遅れたり少なかったり、とのお話です(山梨の野鳥に詳しい方、談)。

8月下旬から今回で4~5回目の訪問。これまで殆ど空振りが続いていましたが、ようやく見つけることができました。稲刈りしている農家さんの邪魔にならないように(私も農家のようなものですが)探鳥しました。
今回は ‘タシギ’ と ‘アカエリヒレアシシギ’、それに先月見かけた ‘タカブシギ’ を挙げさせていただきます。タシギは用心深く、休耕田に生える草の繁みに隠れるようにじっとしており、人の気配がするとすぐに飛び立ってしまいます。富士北麓(梨ヶ原)のオオジシギと姿はそっくりです。






一方、とても小柄で可愛い顔立ちをしているアカエリヒレアシシギは人目を気にせず水面を悠々と泳いでいました。





シギの他に水田で目にしたのは、ハクセキレイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、スズメ、カワラバト、カラス、ムクドリなど。少し前にはケリも集団で。高標高地から下りてきたと思われるノビタキにも会うことができました。







最後に、この時期 乙女高原では殆ど姿が見られなかったギンヤンマ、アキアカネ、バッタ類。当地南アルプス市の水田では沢山見ることができました。


