ようやく涼しくなってきた秋彼岸。9月21日に乙女高原を再々訪しました。7月下旬からひと月ごとの訪問で、今回3回目になります。
草原に到着してすぐ目に入ったのが、一面に生い茂るススキ。すっかり当地は秋の景色でした。


果たしてこの時期に昆虫はいるのだろうか? と考えながら、遊歩道を進んでいきました。トンボやチョウ、訪花峰の数は先月の数十分の1くらい。種類も少なく限られていました。残った虫たちが、最後の花を求めて集まっていました。
ヒョウモンチョウ類もキアゲハも羽がボロボロで羽色もすっかり色褪せていました。トンボも数少ないアカネ類を見かける程度で、大半は産卵のため水辺のある平地へ移動したのだと思いました。














もう渡りで 当地にはいないだろうと思っていたアサギマダラが1匹だけふわふわと飛んでいました。アサギマダラが好むヒヨドリバナやフジバカマの花は既に終わっており、何とか花が残っているアザミの周りを舞っていました。



夏の草花は殆ど咲き終え、それとともに多くの昆虫たちの姿も見えなくなりました。あらためて、植物(特に開花の季節)と昆虫の活動は密接につながっているものだと感心しました。
ススキが群生する草原、にもかかわらずバッタやコオロギは殆ど見かけませんでした。平地の水田や道ばたには沢山いるのに、と不思議でした。










今回は、乙女高原の秋の景色を紹介します。来年また訪れたいと思います。



