オオムラサキ観察 2025年6月記 北杜市長坂町 オオムラサキセンターにて

毎年訪れている北杜市長坂町のオオムラサキセンターへ今年も行って来ました。

今年は昨年より1週間早い6月下旬に訪問したので、蛹から羽化したばかりのオオムラサキ雄が沢山舞っていました。

オオムラサキ♂

羽化したてで、羽の形は整い 羽色は澄んだ青紫色。飛翔も力強くというより まだヒラヒラといった感じです。雌の個体はこの時期だとまだ見られませんでした。蛹も多数エノキの葉っぱにぶら下がっていました。大半はこれから羽化する雌だと思われます。

オオムラサキ蛹
オオムラサキ6齢幼虫

雌の羽化が雄より10日ほど遅いのはどうしてでしょう。雌の方が一回り大型なのと関係あるのではと施設の方が説明してくれました。繁殖にも都合がよいのかもしれません。6齢幼虫を1頭だけ見つけることができました。幼虫も蛹もエノキの葉の保護色で見つけるのが容易でありません。

羽化したてのオオムラサキ

オオムラサキセンターはオオムラキ専門の施設 ‘ひばりうむ’ の他、夏には甲虫類や水生昆虫など多くの生きものたちが展示されます。施設の周りは、クヌギ林で囲まれた自然観察用の散策路になっています。この日も県内の子供たちがバスに乗って大勢訪れていました。

ひばりうむ
オオムラサキセンター展示施設
オオムラサキセンター(屋根はオオムラサキの羽)
(いつもの)カブトムシのオブジェ
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