苔の原生林訪問 2024年8月記 北八ヶ岳、白駒池にて

山梨県境の清里から長野県野辺山を抜け、小海町から佐久穂町へ。標高2,100mに佇む天然湖 ‘白駒池’ を初めて訪れました。

まだまだ猛暑が厳しい8月下旬。トンボを求めて松原湖へ出かけましたが、この日はトンボの種類も数も少なく、少し足を伸ばして白駒池へ。

白駒池

標高2,100m以上の湖では国内最大の天然湖とのこと。着いて驚いたのは、湖の周辺一帯 苔で覆われた広大な原生林。 凄いところがあるものだと感心しながら、目当てのトンボは ほどほどに、苔の林をゆっくり眺めながら散策しました。

原生林は樹齢数百年のコメツガ、トウヒ、シラビソ、ダケカンバなどだそうです。苔の種類は520種にも及ぶとのこと。

苔の原生林

ひっそりとした湖とその周辺の神秘的な佇まいは、北八ヶ岳一帯の自然環境が生み出した創造物と思いました。日頃見慣れている富士北麓の青木ヶ原樹海とは、同じ原始林でも雰囲気がかなり異なります。

苔の種類はよく分かりませんが、歩きながら撮影した原生林の様子を紹介します。トンボも少し撮れましたので併せて。

オオルリボシヤンマ
オオルリボシヤンマ
ムツアカネ
ムツアカネ
ヒメアカネ
ギンヤンマ
ギンヤンマ

帰路に、ふと思ったこと。 長野県の小海町に佐久穂町。松原湖に白駒池。

小海町出身の新海 誠監督を思い浮かべてしまいました。白駒池は、映画 ‘君の名は。’ に出てくる隕石湖に雰囲気がそっくりだと思いました。

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