お盆を過ぎた8月23日に乙女高原を再訪しました。前回から約1ヵ月ぶりとなります。この日の甲府は38℃を越え、2025年に入り猛暑日(35℃以上)が45日目と早くも記録更新となりました。

現地に到着すると、草原は初秋といった面持ちで、前回咲き始めだったノハラアザミやヒヨドリバナの花は終わりに近づき、かわりにマツムシソウやワレモコウが満開で、群生するススキも多数穂が出ていました。



アサギマダラは僅かになったヒヨドリバナの花の間をゆらゆらと行き来していました。ヒョウモンチョウ類も数が少なくなり、ジャノメチョウやアゲハチョウが多く舞っていました。その他のチョウ類は、キタキチョウ、モンシロチョウ、セセリチョウ、シジミチョウ、キベリタテハなど。














草原の上空にはアキアカネやナツアカネなどアカネ類が大群をなして飛んでおり、マルハナバチやミツバチ、ハナアブやヒラタアブなどの訪花峰類も前回より種類や数が多かったように思います。




















アサギマダラやマルハナバチなどの訪花昆虫をよく見ると、羽は色褪せ、また痛んでいるのが確認でき、花の季節を終え秋を迎えるまでの間、懸命に活動しているのだと実感しました。
当地 標高1,700mの乙女高原は、温暖化が進む昨今の気候変動の中でも、季節の移り変わりや四季の変化が感じられる数少ない場所かも知れません。



