カモ類をはじめとした冬鳥が殆ど渡りを終えた5月初旬。甲府市荒川沿いに渡りが間もないハマシギの様子を伺ってきました。
昨秋飛来していた7羽のシギは、定位置に4羽残っていました。明るいグレー色だった羽色(野鳥観察2024年12月記,貢川~荒川)はすっかり斑な黒や茶色の羽色に変化していました。本来のシギを連想する色です。残りの3羽はすでにシベリア方面に飛び立ったのでしょうか。






ハマシギのすぐそばには、同じくまだ渡っていないオオバンやキンクロハジロが優雅に泳いでいました。橋桁の周辺では4月初旬に飛来したイワツバメが巣作りのためせわしく飛び回っていました。

