県内の水田地帯はどこも田植えの準備が始まっています。5月のGW前半、ケリに会うため南アルプス市に出かけました。
当地は小さな田んぼが連なる他に、麦畑や果樹園、加えて草が生い茂る有休農地が混在した特有の地帯で、毎年多くのケリが繁殖しています。今回は10羽以上に会うことができました。






土色の保護色をした小さな雛鳥たちも代掻き前の田んぼを あちらこちら歩き回っていました。近くへ寄ると親鳥が大きな声で鳴きながら威嚇の飛翔を続けていました。申し訳ないので直ぐにその場を離れて・・・




水田には、アオサギやダイサギ、ムクドリやカルガモ、ヒバリやカワラヒワ、ハクセキレイやカワラバトなどが多数みられました。









昨年訪れた時と同様に、当地のハクセキレイはあまり警戒心がないのか、随分近寄ることができました。可愛いアップの表情を3枚ほど。


