野鳥観察 2025年1月記その2 武田の杜にて

甲府市の武田神社周辺は野鳥のメッカ。例年だと12月を過ぎた辺りから冬鳥の種類も数も増えてきますが、今シーズンは1月になっても一向に鳥が見当たらないまま。

市内の千代田湖、富士五湖 西湖周辺、北杜市、南アルプス市なども同様で、山里も湖沼も野鳥が極端に少ないように感じます。

武田の杜から臨む甲斐駒ヶ岳(右)

北方から、そもそも渡って来ていない? 気候変動の影響なのか、何か大きな変化が起きているような気がして少し怖く感じます。

いつもの道中を、目をこらし耳を澄ましながら散策しましたが、この時期に見られるカシラダカ、シロハラ、アカハラ、トラツグミなど全く見かけず。コゲラなどキツツキ類も。

神社周辺を飛翔するトビ
トビ

モズ、ジョウビタキ、ホオジロ、シジュウカラ、シメなど ほんの少し見かけました。今回は、山里のふもと 武田神社の堀にすむ鳥たちを紹介します。

堀をすみかにするカワウの群れ
同じくアオサギ
同じくゴイサギ
ゴイサギ
ゴイサギ幼鳥
ぐるぐる旋回するハシビロガモ♂
ホシハジロ♂
コガモ♂
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