久しぶりに貢川の土手沿いを荒川合流点にかけて散策しました。11月半ばを過ぎたにもかかわらず長袖シャツ1枚だけという暖かさ。河川敷の草は半分以上緑色のままで、枯れるのはまだ先の様子です。モンキチョウやモンシロチョウ、トンボも沢山飛んでいました(こんな時期なのに)。
この3月ほど鳥の種類や数は多くありませんでしたが、オオバンやカモ類も少しずつ渡ってきている様子で、秋の深まりとともに探鳥しやすい季節になってきました。
カワセミ、キセキレイ、セグロセキレイ、イソシギはおおよそいつもの場所で。
ハマシギが前年と同じ6羽お揃いで、定位置に戻ってきました。春~夏にかけてアラスカで繁殖し、秋になると日本に渡ってきますが、毎年全く同じ場所(誤差1mもないほど)に帰ってくるのが不思議です。昨年と同じ個体なのでしょうか?
今後も代わりばえしませんが、ホームグラウンドの貢川~荒川での探鳥の様子をお伝えしていきたいと思います。