自宅近く、山梨県立美術館に隣接する甲府市貢川の土手沿いを散歩しながら野鳥観察するのが、新型コロナ以降に始めた新たな試み。
双眼鏡とポケット野鳥図鑑を携え、いつもの道程を往復3~4kmほど歩くのが恒例です。
まだまだ初心者である私は、鳥の鳴き声による種の識別はおぼつかず、肉眼による目視と図鑑とのすり合わせによりはじめて種が識別できるレベルにあります。また、木々の葉が生い茂る夏季に比べ、落葉して枝だけが残る冬季がより野鳥を探しやすく、出歩く頻度も多くなります。
3月は多くの野鳥たちの繁殖が始まる時期であり、また冬鳥は渡りの直前期にあたり、最後の観察機会の場でもあります。貢川~荒川沿いで3月上旬に観察した鳥たちは30種ほどでした。


誰もが憧れる鳥、カメラマンの格好のターゲットである‘カワセミ’は、この時期 つがいで見ることができます。雌はくちばしの下側がオレンジ色をしており、黒色の雄と区別できます。
バード・ウオッチング歴3年、今回はじめてカメラを持ち出し、2時間ほどの道中 出会った鳥たちを撮影してみました。



















